嫁さんを専業主婦にできるくらいお金を稼ぎたいよね【現実は厳しい】
(この記事は2018年7月30日に最終更新しました)
こんにちはキョウ(@kiku9113)です
自分は別に「嫁さんを専業主婦にしたい」と思っているわけではないし、そういうプライドは一切ないです。
むしろ、働いてくれるなら働いてほしいって思っています。
※僕はまだ独身です。将来の事をちょっと妄想して書いています。
稼ぎたいお金の基準は嫁さんを専業主婦に出来るくらい
こう思う理由は嫁さんに「働く」か「働かない」かの選択肢を持たせたいからです。
「本当は結婚したら専業主婦になりたいと思っていたのに、旦那の給料が思ったりよりも少なくて、結局働かなきゃいけない」
と思われると悲しい…。
嫁さんがもともと「仕事がしたい」という人だったら良いのですが、
そうではない場合は…ね。
嫁さんを働かせるしかない自分もカッコ悪い。
そのせいで夫婦生活がギクシャクするのも嫌です。
また、嫁さんが働く理由が
「旦那の給料だけじゃ足りないから仕方なく」なのか
「働きたいから」なのかで
仕事に対するモチベーションは違うと思います。
正直、どういう人と結婚するか分からない。
仮に「仕事をしたい人」と「専業主婦になりたい人」の2タイプがいるとして、どちらと結婚してもお金の面で余計なトラブルが起きない方が理想的です。
お金のトラブルは辛い。
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嫁さんを専業主婦にできるお金はどれくらい?
では具体的に年収いくらあれば、嫁さんを専業主婦にできるのでしょうか。
調べてみました。
(参照記事)
【マネーレッスン】年収いくらの男性と結婚したら「専業主婦」になれるの?|「マイナビウーマン」
勤務者世帯の支出額が総務省統計局から発表されているんですが、2人世帯の場合は1カ月の平均値が約38.1万円、3人世帯(子ども1人想定)で約40.3万円、4人世帯(子ども2人想定)で約43.4万円となっています。これらを年額に計算し直すと、それぞれ約457.2万円、約483.6万円、520.8万円に。
夫婦2人に子供一人の3人世帯ならば、一ヶ月の平均支出が40.3万円。年に直すと483.6万円です。
ざっくり言えば年収500万は必要のようです。
しかし、実際には貯金も少しずつしたいので、額面で550万円ほど稼ぎたいところ。
しかし、これは東京都内在住か地方在住かで大きく変わってくると思います。
やはり家賃が大きく違うので
3人世帯が住む家を想定すると月に5万以上の差があると思います。
なので地方ならば年間60万くらい少なくても可能でしょうか。
500万稼ぐのは大変
今の会社に5年くらい勤めていますが、
が中間管理職クラスまで出世しても嫁さんを専業主婦にできる給料にはならないんですよね。※もちろん会社によって違い有り。
先輩が上司と結婚しているのでよく話は聞いているのですが、だいたい年収350〜400万くらいと踏んでいます。
中間管理職の上まで行けば、なんとか嫁さんを専業主婦に出来るくらいの給料のようです。
しかし、管理職の席は限られている。
お金のためだけに働くわけじゃないけど、お金が足りないせいでプライベートがギクシャクするのは正直嫌です。
日本人の平均年収は420万円、中央値は370万円
データではっきりする事があるんだけど
日本人サラリーマンの平均年収の推移と中央値について。 | K's Affiliate Strategy.
3人世帯の日本人の平均支出は483万なのに、日本人の平均年収の中央値は370万円らしい。
つまり、旦那さんしか働いていない場合、半分の家庭は年間で113万円ほど足りない。
…現実は厳しい
時代を象徴するデータ。
— キョウ@会社員ブロガー (@kiku9113) 2018年7月21日
夫婦共働きでようやくひと昔前の世帯収入と同じくらいになるのである。
専業主婦になるためには【3割】の方に入らなければいけない。
働く母親、初の7割超え…全世帯平均所得は560万2千円 #SmartNews https://t.co/xhhzxF3Scd
嫁さんを専業主婦にするためには、日本人の上位3割に入らなければいけないし、逆に専業主婦になる為には、上位3割の男性を捕まえなければいけない。
嫁さんにパートで働いてもらおう
でも、嫁さんが「フルタイムが嫌でもパートなら」って人は多いと思うんです!
最近はほとんどの家庭で嫁さんも働いているので、パートに出る事の抵抗は少ない。
パートで働けば最低でも年間100万は稼げます。
なので、「日本人の年収の中央値370万+パート代100万円」これで470万。
これならば現実的ではないでしょうか。
今の時代に年収500万に達する事はとても大変な事です。
自分の年収が500万に達しておらず、子供も育てる予定がある人は嫁さんにも仕事してもらいましょう。
全く恥ずかしい事ではありません。