ログキョウ

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東野圭吾ファンが選ぶ名作5選【東野圭吾はここから入れ】

現在東野圭吾さんの新作『マスカレードホテル』を読んでいる途中です。

 

マスカレード・ホテル (集英社文庫)

マスカレード・ホテル (集英社文庫)

 

 

 

まだ読んでいる途中ですが、今作は面白いと思っています。

ホテルマンの活躍がすごいと思うのと、刑事の洞察力がすごい、また序盤から謎と伏線を作っていく感じが面白いと思いました。(ネタバレになるので詳しくは書きません) 

 

また、文系大学生アリカさんが『真夏の方程式』を見たとブログに書いていましたが、アリカさん自身は東野圭吾はよく知らないとのこと。

 

なので東野圭吾ファンの僕が東野圭吾のオススメ本をピックアップしました。

 

 

 

①『容疑者Xの献身』

 

容疑者Xの献身 (文春文庫)

容疑者Xの献身 (文春文庫)

 

 

 

 

福山雅治主演のガリレオシリーズで映画化されている作品です。

殺人事件がおきますが、容疑者には完璧なアリバイがある。謎は解けていくのですがどうしても辻褄が合わない。そこでタイトルの通り、『献身』が登場します。

 

この作品は映画で見ても本当にクオリティが高く、泣ける名作です。原作・映画ともにオススメします。

 

②『白夜行』

 

白夜行 (集英社文庫)

白夜行 (集英社文庫)

 

 

 

映画化され、更にはドラマ化までされました。非常に長い小説のため、2時間に詰め込んだ映画は訳がわかない状態になっています。オススメは小説です。ドラマは原作とキャラのイメージが変わっているためオススメはしません。

 

かなり伏線を多く敷く作品です。僕は作者を天才だと思いました。

 

③『さまよう刃』

 

さまよう刃 (角川文庫)

さまよう刃 (角川文庫)

 

 

 

一応映画化もされているようですが、映画は観ていません。

小説の内容は「復習物語」です。それから小説なのにグロいです。字を読んでいるだけなのにそのグロい映像が頭によぎります。

評価自体はそこまで高くはないんですけども、大好きな作品。

 

④『手紙』

 

手紙 (文春文庫)

手紙 (文春文庫)

 

 

 

個人的には「名作」だと思っています。映画、原作ともオススメします。

殺人をして刑務所暮らしの兄と残された弟の物語です。

非常に泣ける作品で、大好きな作品です。東野作品の中では確実にトップ3に入ります。

 

⑤『疾風ロンド』

 

疾風ロンド (実業之日本社文庫)

疾風ロンド (実業之日本社文庫)

 

 

 

東野圭吾の中ではちょっと異質な作品でスキー場を舞台にした作品。読んでいてハラハラしましたね。

もしもこの作品が面白ければ『白銀ジャック』も読んでいみると良いかも。

 

 

 

東野作品は名作が多いです。僕の一番好きな作家。他にも『宿命』『秘密』 『幻夜』『聖女の救済』など面白い小説はたくさんあります。是非読んでみてください!