ログキョウ

穏やかで自由な人生を歩みたい。そんなアラサー男性のブログ。

「読む」「聞く」「話す」「書く」の能力のうち一番得意なことを伸ばそう!

イケダハヤトさんのこの記事が非常に勉強になった。

東大首席→財務省官僚→弁護士という超エリート・山口真由さんの努力論がすばらしい 

 

イケダさんの読書の書評です。頭がいい人が読書の内容をまとめてくれたらそれだけで勉強になりますよね。

 

書いてある事には全体的に同意なのですが、特にためになったと思うのは得意分野を伸ばせという事と得意なこと/苦手なことを、「読む」「聞く」「書く」「話す」の4つに分類することです。

 

 

ビジネスにおいてはアウトプットがほぼ全てであって、アウトプットの方法は「書く」ことと「話す」こと。アウトプットをするためには質の良いインプットが必要であり、その方法は「読む」ことと「聞く」ことです。

 

英語が喋れるとかプログラムを組めるとかのスキルは「読む」か「聞く」かで、今までの人生の中でインプットする事によって得たスキルです。ならば、「読む」ことや「聞く」事が得意ならどんどん自分のスキルを高めることが可能であり、多少「書く」ことや「話す」ことが苦手であってもなんとか補うことが出来ます。

 

「書く」ことと「話す」ことが得意であればある程度のインプットをすればおそらく臨機応変に柔軟な対応が出来るのでしょう(僕がそういうタイプではないから断言は出来ないけど)。営業成績がいい人は「話す」ことが得意な人種であり、「話す」ことよりも「書く」事が得意な人が、いくら頑張ってインプットをしても一生超えられない壁です。その逆も然り、「書く」事が苦手で「話す」事が得意な人が本を書いて稼ぐことはまず無理です。ブログでもあまりアクセスを稼げるとは思いません。まあ、仕事は営業が多いから「話す」ことが得意な人が「書く」事が苦手で困ることはあまり無いでしょうけど。

 

 

ちなみにこの本の著者はご自分の4つの能力を5段階で評価していたので、僕も自分を評価してみようと思います。

 

僕は「読む」のが一番得意です。勉強したり、本やブログ記事を読むのが好きな人間ですから。まあ4くらいでしょうか。次に「書く」ことで3。大学時代のレポートとか好きでしたし。書く事はブログ執筆でだんだん能力が上がっていくことを期待してます。

「話す」ことはもともと苦手でしたが接客業をしているおかげで「話す」能力が高まってきた気がします。「話す」は2。「聞く」のが一番苦手で1です。興味の無い話を聞かされると苦痛で仕方がないのです…。また、仕事で指示をされてもなんか理解しづらかったり、お客さんが何を求めているのか理解するのが苦手な人間なので「聞く」は1です。こう思うと今の仕事マジで向いてないかもね・・・(笑)

 

 

僕は今後は「書く」と「読む」の能力を高めていこうと思います。そのためのトレーニングは「書く」に関してはブログを毎日更新すること。「読む」ことに関してはお気に入りのブロガーさんの記事を毎日読む事と英語の勉強を最低でも1ページ進めること(TOEIC勉強中なので)。記事を読む時はコメントも残していきます。出来れば本を1日1冊とか読みたいけど、速読が出来ないのと続きそうもないので辞めておきます。

 

皆さんもこの4つの能力を意識してみてください!