ブラック企業の社員はブラック企業を辞める勇気を持とう!
ブラック企業に関して読んだニュース記事に気になる事が書いてました。
参照:ブラック企業経営者が明かす、社員洗脳の手口〜劣悪環境で“進んで”搾取される人々 - ライブドアニュース
洗脳されない人、裏返せばルールに従順ではない人、限界まで我慢しない人、全力で仕事に取り組まない人は、ブラック企業にハマりにくいです。そういう人はバイト感覚でブラック企業を簡単に切り捨てて転職していきます
ブラック企業にハマる人
逆に言うと
「洗脳されやすい人、ルールに従順な人、限界まで我慢する人、全力で仕事に取り組む人」は
ブラック企業にハマる可能性があるわけです。
「洗脳されやすい」以外は長所にも見えそうなのに。
ブラック企業のニュースが流れる度に どうしてこの人達はこの会社を辞めないんだろう?」って思っていました。
某ブラック企業で自殺者が出た時、自殺者以外の従業員達も同じような労働環境にいたはずです。
店舗によって多少の違いはあるかと思いますが、その状態で自殺者が出たというニュースが流れたのだから
「この会社はおかしい。ブラックだ!」って気づくはずです。
ブラックだと気づいた時点で早く辞めるべき、というのは皆さんも思うところだと思います。
仕事に対して一生懸命取り組んだ結果、全く報われない可能性が高いですから。
もしもサービス残業しているのなら、可哀想な話、時給換算するとバイトのほうが時給良かったりもします。
中には「どうしても辞める事が出来ない理由がある人」もいるのかもしれませんが、別にそうではない人も多い気がします。
職場の雰囲気が辞めにくい
しかし、なんだかんだ職場の雰囲気が辞めさせてくれない可能性はあります。
「辞めるとかふざけるな」「ゆとりめ」「お前なんてどこに行っても無理だ」
これらの言葉が正しいか理不尽なのか判断は難しいかもしれません。
ましてや一人で悩んでいてはいけません。客観的な判断をしてくれる人に相談した方が良い。
ブラックがどうか判断がつかない場合にはとりあえず友人や家族に自分の環境を話してみて、相談しましょう!
また、こちらのようなブラック企業の診断サイト「ブラック企業診断」を試してみても良いと思いますし、下記のようにブラック企業の相談窓口もあります。
周りに相談出来る人がいない人はこういった機関を利用してみるのも良いのではないでしょうか。
そして「辞めよう」という決断をした場合には辞める勇気が必要になります。辞めさせようとしない職場の圧力や環境に負けない勇気が!!
ブラック企業が成り立つのは従順な社員達がいるから
仕事は人生の手段に過ぎない
僕は「仕事は手段」って思っています。
何のための手段か?幸せのための手段です。
手段でしかない仕事に幸せを奪われちゃたまらないですよね。
また、現在は第二新卒や既卒をを支援するサービスも揃っています!
仕事の数はたくさんあるので、真っ当な仕事を探してみると良いでしょう。
(参照)
30歳まで「新卒」 リクルートなど大手、採用広げる :日本経済新聞