有吉さんも家入さんも非凡だけど人間くさいんです
有吉弘行はTwitterでフォローワーが300万人いて、ソフトバンクの孫さんを超して日本一です。
マツコデラックス同様、最近非常に人気のある人です。
僕はあまりテレビは観ないんだけど「アメトーク」と有吉が出ている「怒り新党」は毎週観ています。
割と認知はされていると思うんだけど意外とネクラなんですよね。
この本によると、まあこれくらい有名になるくらいだから才能は昔からあったようで、人生なんてちょろいもんだと思っていたらしい。
・猿岩石時代に太田プロにネタを見せたとき、ネタの感触は良くてすぐにライブに出してもらえた。→ちょろいな
・流行のファッションに身を包むとあっさりと人気が急上昇。→ちょろいな
・ライブで3回連続1位をとらなくてはならない。客を身内で固めて1位を獲得。→ちょろいな
また、当時の猿岩石を知る土田晃之は「太田プロでも劇団ひとりと並んで飛び抜けた才能があった」
劇団ひとりも「有吉くんは他の芸人とはちょっと違ってました」
現在でも人気の芸人からも認められていたようだ。
そんな有吉は非常にネクラでシャイだったらしく、小学4年生くらいまで猿岩石の相方の森脇ともう一人くらいしか喋ったことがないほど。
有吉「親友と呼べる人間がいない」「シャイな自分を嘘人格で塗り固めた人生」
という、ちょっと寂しい人生。
でも、正直僕も親友なんて言える人はいないし、自分を着飾っていることはよくある。けっこうそういう人多くないですか?僕はむしろ人間くさくて「普通」って思う。
家入一真さんに至っては僕と同じで中学時代にはいじめられていた。
そして高校で登校拒否。ひきこもりになった。
その後、一人で仕事をしたいと思いプログラミングを独学で学び、連続起業をする。
しかしいじめられていた経験から「人から嫌われるのは怖い」らしい。なんとも人間くさいよね。
この超有名人とも言える人達でも僕らと同じようなシャイなところや精神的に弱いところ、辛い過去があったんだって思うと親近感が湧く。
もちろん彼らに非凡な才能と努力があるのは間違いないとは思います。
でも、彼らは決して僕らとは全然違うタイプの人間ではないのだと気づきました。
こう思うと僕も頑張ろうって思えます。