出世にギラギラしている人って人生楽しいのかな
僕はあまり出世には興味がないタイプの人間です。
というか、もはや転職しようと意気込んでいるくらいですからね。もしかしたら転職先で出世意欲が湧くかもしれないけど、多分湧かないかな。
出世したら人生楽しいのか
もちろん出世したから人生楽しいとか「出世=楽しい」「出世=楽しくない」の2択を論じようとしてるわけではありません。
僕はあくまでも「仕事は人生のための手段」でしかないと考えています。
個々人の自己実現のための手段なんです。ちなみに自己実現って5段階欲求の中で一番最期にくる欲求なんです。参照:マズローの欲求5段階説に沿って分類してみた
自己実現のための仕事とは、例えば、「自分は有名になりたいからこの仕事がいい」「旅をしながらできる仕事がいい」「ITで日本を変えたいからこの会社がいい」と言ったところ。
あるいは「結婚して家族と穏やかに暮らしたいから、その分のお金があれば何の仕事でもいい」という人もたくさんいるでしょう。これも立派な自己実現です。
僕の自己実現は「仲の良い数人と楽しく笑いながら生きたい」です。「そのために必要なお金と時間と仲間が欲しい」のです。
だから正直言って仕事なんて何でも良いのが本音です。
出世したいと言っている人はたくさんいるけど、何で出世したいのでしょうね?出世した先に自己実現があるのならとても素晴らしいと思いますが、そうではない人がほとんどだと僕は思います。
逆に出世にギラギラしていて上司にだけ良い顔をしたり、会社からの評価を気にしている人は息苦しそうです。上司に対して言いたい事も言えないのも嫌ですね。
更には出世できたとしても待っているのは中間管理職として、部下と上司からの板挟みです。変に責任負わされるし残業も増える。会社によっては会社愛を持たせようとするのか洗脳のような話をされるとも聞きます。
こんな状態じゃ『嫌われる勇気』なんて持てないと思うのです。例え給料が増えても自由がないですよ。
平社員の方が自由で身軽で人生が楽しい思います。
自分の市場価値は高めておいていつでも転職出来るようにしておき、足りない分の給料は副業で補えると最高です。