高校生が挫折から這い上がるにはどうすればいいのか
先日、元バイト先でご飯を食べていたのです。
カウンターに座っていたら、ママさんが僕の隣に座っていた50代くらいの老夫婦に「この子、うちの元バイトさんなのよ」と紹介してくれた。
それがきっかけで少しお話をしていました。ほとんど奥さんのほうばかり喋っていて、旦那さんは全く喋っていなかったですけどね。
だいたい50代くらいの人って苦手な人が多いのだけど、この夫婦は話し方が柔らかくて謙虚さがにじみ出るような人だったから話しやすかった。
母親の愛で話が都合良く変わる…?
話の内容は夫婦の息子さんの話。今高校生らしいです。
なにやらラーメンが好きらしくて、ラーメン屋さんでアルバイトを始めたらしい。
しかし、どういうわけか高校生なのに厨房に入れられて店のラーメンを作ったり餃子を焼いたりしているらしいのです。
それが店の看板を背負っているようですごい責任を感じて辛かったらしいです。それで結局バイトはやめてしまったらしい。
母親はその息子になんとか挫折を乗り越えてほしいらしいです。
…まあ申し訳ないけどだいぶおかしな話だとは思います。
まず、高校生の息子→母親→僕の順で話が通っているわけだけど、どこかで話が屈折している可能性は十分考えられる。
高校生に店のラーメン作らせているらしいのですが、作っているのはその息子だけで他の子は注文取ったり皿洗いとかしているらしいです。こんなのは絶対にあり得ません!
なんだこの不平等は?
そもそも高校生に作らせているラーメン屋さんなんて行きたくないです。
餃子屋で4年バイトしていたけど、餃子を焼かせてもらったことは一度もない。
高校生にラーメン作らせるお店はないとは言いませんがちょっとおかしな話です。
挫折した高校生が立ち上がるにはどうしたらいいのか?
まあ本論はここなので。
挫折から立ち上がるなんてそんなマンガみたいな事簡単に出来るとは正直思っていないです。
僕もサッカーをやっていて、怪我がきっかけでレギュラーをとれなくって挫折した日はありました。
それが悔しくて練習は人一倍頑張ってましたね。残って練習とかして。でも報われなかったです。中学から高校2年までレギュラーでしたが最後にダメだったのは悔しかった。
なので僕の場合は挫折を乗り越える事が出来なかったです。
だから僕みたいな思いはあまりしてほしくないって気持ちはあります。
違うところで成功しよう
アドバイスをするのなら「違うとこいけば?」ってとこですかね。好きでラーメン屋のバイトを始めたようですけども、もしかしたらそのお店が合わなかっただけかもしれない。じゃあ違うお店でアルバイトすれば上手く行くかもしれないです。それも合わなければもうラーメン屋さんが合わない可能性もあります。ならラーメンじゃないことやればいいです。
僕はサッカーばかりやっていましたが、もっと遊んでもっと恋愛しておけば良かったって結構後悔しています。
最初にやっていた所でダメだったけど、違う場所で成功出来れば結構自信はつくものです。
挫折したことなんてそのうち忘れますよ。
違うところで頑張れなんて簡単に言うな!!って思うかもしれません。
でも最初に書いたように、挫折から立ち上がるなんてそんなマンガみたいな事簡単に出来ません。
なかなかうまくいかないところでずっと頑張り続けるか、場所を変えるか。どちらがいいかは、今の僕が振り返れば場所を変えたほうがいいと思います。
挫折を乗り越えるのなんてすごい難しいこと誰もが出来るわけじゃないですよ。