3つの肩書きを持てばあなたの価値は1万倍になる。『多動力』であなたの人材価値を上げよう!
どうもキョウ(@kiku9113)です。
ホリエモンの『多動力』読みました!
ホリエモンの本は『ゼロ』も読んだけど、相変わらず常識外れな事をたくさん書きます。
でも常識外れなのに納得出来るからすごいところです。
マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)
- 作者: 堀江貴文,星井博文,三輪亮介
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2018/03/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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多動力があればあなたの価値はもっと上がる
『多動力』とは何か?
それはいくつもの異なる事を同時にこなす力のこと
今の時代、この力は起業やフリーランスとして成功するために必須だと思います!
会社員でもマルチタスクで複数の仕事をこなせる会社員は評価されます!
起業家やフリーランスの場合、一つの事をやって当たる人はほぼいません。
多くの場合「数を撃って当たるもの」であって、100撃ったうちの10くらいあたるような、そんなイメージです。
この話をすると多くの人が「数撃ちゃ当たる」ですね。って言うけど違います。
「数を撃たないと当たらない」んです!
(参考記事)
ホリエモンは「猿のようにハマり、鳩のように飽きよ」と言うけど、
言い換えれば、「多くの事に興味を持ってまずはやってみよう、やってみて飽きたら(ダメなら)他の事をやろう。そしてその繰り返しだ!」
って事だと思います。
三つの肩書きを持てばあなたの価値は1万倍になる
本書を読んでいて一番関心したのはこの考え方です。
1つの事に1万時間取り組めば誰でも「100人に一人の人材」になれる。
— キョウ@会社員ブロガー (@kiku9113) 2018年8月22日
1万時間とは1日6時間かけるとすれば5年。
ここで軸足を変えて別の分野に5年掛ければ
「100分の1」×「100分の1」で「1万分の1の人材」になれる。
ホリエモンの『多動力』より
一つの仕事しか出来ないと、代えの効く人材になる
例えば、22歳で入社して50歳までずっと営業職として働いていて営業しか出来ない。
営業の仕事をトップクラスでご活躍されるのは素晴らしい事ですが、営業しか出来ないと代えの効く人材になってしまいます。
「○○さんが抜けるのは痛いけど…他の人がどうにか穴を埋めてくれる。」
そう思われてしまうとあなたの価値はなかなか上がっていきません。
そうではなく、会社員であれば「営業」が出来て「マネジメント」が出来て「英語」が出来る人材になりましょう!
それぞれ5年続けて「営業」「マネジメント」「英語」で長けた存在になると
「100分の1」×「100分の1」×「100分の1」で100万人に一人の人材になれます!
肩書きを3つ持てれば営業の時よりもあなたの価値は1万倍になります!
ベストセラー本はコピペ
ホリエモンは「毎月一冊のペースで本をだしていて、文庫化されたものも含めればそろそろ累計100冊に迫る」そうです。
しかし、その本は全てホリエモンが1から10まで書いている訳ではありません。
「ほとんどの本は編集者とライターがインタビューをしてまとめているもの。大体10時間話せば1冊になる」との事。
特に、ベストセラーになった『本音で生きる』という本は正直「インタビュー時間0でも作れる内容」らしく、その理由は「過去に書いた本と同じ内容の事を話して書籍化された」からです。
インタビューなんかしなくても過去の本を読んでくれれば『本音で生きる』は仕上がったそう。
これを読んで僕は他のフリーランスの人の言葉を思い出した。
それは「パクれ」だ
💡独立して学んだ、最短で結果を出すためにやってる8つのこと
— るってぃ/プロ無職 (@rutty07z) 2017年7月23日
①パクる
②乗っかる(インフルエンサー等)
③統一する(情報の統一)
④与える(giveする)
⑤余白をつける(共感を呼ぶ)
⑥悩みを予想する(そして④の与える)
⑦教える側に行く
⑧対立する(自然に組み込む)
フリーランスの人は自分でやり方を考えてやるよりも
他の成功者のやり方をパクって、同じやり方をくり返す事で成功する人が多い。
サッカーでもカズが海外でプレーしてから、海外でプレーする人が増えて日本のサッカーのレベルは上がったし、Jリーグ発足によりレベルの底上げが出来た。
ユーチューバーならヒカキンのやり方をパクれば良いし、
ブロガーならイケダハヤトのやり方をパクれば良い。
丸パクリを推奨する訳ではないけど、やり方を真似て継続出来れば成功者に近づけると思います。
おわりに
多動力はフリーランスになりたい人、会社員問わず全てのビジネスマンに必要な力です。
また、ホリエモンは日本トップクラスの起業家です。そんな人の考えに触れる事は勉強になるから、一度読んでみよう!