「入社一年が過ぎました」転職するべきか悩んでる人はあなたの先輩を見て判断しよう
「今の会社で仕事を続けるべきか悩んでいる」
そんな悩みを持っている人は多いと思います。
そんな人は
あなたの先輩の待遇で仕事を続けるべきか判断しましょう!
その理由を本記事でまとめていきます!
※なお先輩は上司に置き換えてもOKです
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もくじ
1.先輩の姿があなたの将来の姿
多くの場合、先輩が今受けている待遇が将来のあなたの待遇と同じになります。
25歳の先輩が今給料をいくら貰っているか、30歳の先輩はどれくらい残業しているか。40歳の先輩は何で悩んでいるか。
もちろん全てが完全に一致する事はあり得ませんがかなり正確な目安になります!
1-1.「自分だけは同じ未来ではない」なんてあり得ない
こういう話をすると必ず
「A先輩は残業多いけど、俺は仕事が出来るから定時で上がれるぜ!」
という意見が見られますが、あり得ません。
残業時間が長い会社はほとんどの社員が残業時間長いですし
人間関係が荒れている職場は定期的に人間関係で苦しむ人が出てきます。
先輩「残業だ…」
上司「残業だ…」
同僚「残業だ…」
自分「定時でかえりまーす♩」
こんなの無理ですし
Aさん「ギクシャクギクシャク…」
Bさん「ギクシャクギクシャク…」
Cさん「ギクシャクギクシャク…」
自分「我、関せず!!」
これも無理です。必ず巻き込まれます。
人間は環境の生き物です。あなたの先輩が抱く悩みはあなたも近い将来抱くようになるでしょう。
1-2.先輩の待遇◎→続ける。×→転職準備
というわけで、仕事を続けるか・転職するか悩んでいる人は先輩を見て判断するのが分かりやすい判断基準なのでオススメです!
もう少し具体的に言うならば先輩があなたの
理想の姿に近いかどうかで判断しましょう。
理想に近いならば骨を埋める覚悟で邁進するべきだし、理想からかけ離れているなら出来るだけ早く違う道を選択するべきです。
普段の仕事振りから判断しても構いませんが、出来れば二人で飲みに行って色々聞き出すのがベスト。
なぜなら、仕事上のみだと給料や休みなどは見えてきても「何で悩んでいるのか」「プライベートは充実しているのか」などは見えてこないからです。
そこまで把握出来ないと理想の姿とマッチしているか判断は難しいですよ
1-3.24歳の新人と30歳の新人どちらがほしいか
転職をするなら早いに越した事はありません。
最近は時代が変わって30歳まで新卒扱いする企業も出てきています。
20代後半の多くのビジネスマンに希望をもたらすニュースでしたが、それでも
若いに越した事はない
僕は今28歳ですが、同じ条件で30歳の新卒と24歳の新卒のどちらかを選ぶなら、当然24歳を選びます。
理由は年上の新人は扱いづらいからです。
建前上は「若い方が伸びしろがある」などと言いますけど、本音では扱いづらいです。
社会人になって驚いたのですが意外と若い人事担当って多いんです。
もちろん30歳の新卒を否定する気は1mもありませんが若い方が有利になる事は間違いありません。
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2.社員がみんな転職したいと言っている会社は続ける魅力がない
これは僕の体験談ですが、僕の上司も先輩もほとんど「転職したい」と言っていました(ヤバくね…?)
上司A「転職したい」
上司B「転職したい」
上司C「転職したい」
上司の上司「既得権益!!」
どういう事かと言うと、既にポストがほとんど埋まっていてこれ以上出世が厳しい状態でした。
上司の上司が降格するか退職しない限り誰も上がれないのです。そして出世しないと給料上がる事はありません。※ちなみに上司の年収は350万くらいのはず。
本当は出世しなくても給料が上がるシステムを会社が導入してくれれば良かったのですが、全く…。
先輩や上司が会社に残る事に魅力を感じていない会社はヤバい
2-1.自分の力で会社を変えようなんて思わない事
「俺が会社を変えてやるんだー!!!」
という人がたまにいますが、無理です
あなたが役員クラスなら可能性ありますが、イチ社員の力で皆が働きやすい魅力的な会社に変える事など出来ません!
多分僕の上司達はしばらく年収350万のままです。
2-2.自分が変わる方が遥かに簡単
会社を変える事に尽力して闘うよりも自分が変わった方が遥かに簡単です。
会社に賃上げを要求するには相当な労力が必要で、かなりの体力・時間を消耗し、周りを巻き込む力も必要です。
そこまで頑張っても徒労に終わる事がほとんど。
であればあなたの事をもっと評価してくれる会社に移った方がラクに待遇を上げる事が出来ます。
これを世間では
ステップアップと言います!!
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3.転職準備は何をする?
それでは転職活動のために具体的に何をすればいいでしょうか。
3-1.転職の第一歩は転職サイトの登録
まずやる事は転職サイトの登録です。
転職サイトを使わない転職活動はあり得ません。情報がないと無理です。
最大手はリクナビネクストなので、最低限リクナビネクストは利用するべきです。
リクナビ無しの転職活動なんて「海賊が地図無しで航海する」ようなものです。もはや必須レベル。
とりあえずどんな求人があるか目を通しておきましょう。
見るのは無料(タダ)です
3-2.やりたい仕事の目星をつける
とりあえず求人を見たらやりたい仕事に目星をつけましょう。
この記事を読んでいるあなたは、今仕事をしているはずなのでここは焦らずゆっくりで良いです。
1年間働いてきた経験と自分の特徴を活かして
自分に合う仕事が何か真剣に吟味してください。
出来れば今よりも給料や休みなど待遇が良くなる職場を探しましょう。自分の人生を良くする為により良い条件を求める事はビジネスマンとして自然の考えです。
3-3.その会社に受かるための準備をしよう!
目星をつけたらその会社に受かる為の対策をしてください。
例えば事務職なら簿記や宅建の資格は役に立つし
営業ならプレゼンテーション能力や話す力、説得力などが重要なので今の仕事でその力をつけるべくトレーニングしてください。
今の仕事を自身のステップアップの踏み台にするくらいでも良いと思います。
そしてその経験が面接で話す自己PRのネタにそのまま使えます。
社会人6年経験してきた僕に言わせればこの方法が賢いやり方だと確信しています。
4.まとめ
転職するか悩んでいる人は
①先輩の姿があなたの理想の姿に近いかどうかで判断しよう
②出来れば先輩と飲みに行って「悩み」や「プライベート」も聞き出した方が判断しやすい
③その結果、転職したいのなら今の会社は踏み台にするつもりで学べる事を学んで、次の面接に活かそう
こんな感じです!
終わり!