会社で最低限の人付き合いをするためのコツ3つ【人付き合い克服】
「人付き合いが苦手だけど克服したい」
「最低限のコミュ力が欲しい!」
そんな悩みに答えます!
この記事を書いている僕は28歳で社会人経験が6年ほど。
最終的には人付き合いが苦痛なら無理に頑張る必要がないという結論に達しましたが、それでも
仕事上の最低限の人付き合いは必要です。
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無理に人付き合いをしなくても良い理由は上記の記事にまとめていますが、この記事では
「仕事に悪影響が出るくらい人付き合いが下手」
「そもそも仲の良い人が一人もいない」
という人のために、人付き合いのコツをご紹介しようと思います。
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人付き合いを克服するコツ
①仲良くなりたい相手に誠実な関心を寄せる
人間は自分に関心を持ってくれている人を好きになる傾向があります。
恋愛でも仕事でも友情でもそうです。自分の話をしている時は楽しく、聞いてくれる相手を好きになります。
世界的な名著『人を動かす』にも同様の事が書いてあります。
「誠実な関心を寄せる」
こちらが心からの関心を示せば、どんなに忙しい人でも注意を払ってくれるし時間も割いてくれ、また協力もしてくれるものだ
なお、『人を動かす』を読む際はマンガ版の方がオススメ。原作は内容が古すぎて難しい反面、マンガ版は現代の日本人に読みやすいように作られています。
人を動かすには人間関係の悩みを解決するヒントが散りばめられており、人間関係に悩む人にはオススメな本です。
だから、仲良くなりたい相手に興味を持ってその人の話をしましょう!
繰り返しますが
仲良くしたい人だけで良いと思います。
②相手を褒める
誠実な関心を寄せた上で相手を褒めるようにしましょう。相手の事をしっかりと観察出来ていれば必ず相手の良いところは見えてきます。それを伝えるだけですが、人付き合いを上手くやる為には非常に大事な事です。
『夢をかなえるゾウ』という本の中ではこのように書かれています。
これ当たり前の事やけど、ホンマに当たり前の事なんやけど、成功したいんやったら絶対に誰かの助けもらわんと無理やねん。その事分かっていたら、人のええところ見つけてホメるなんちゅうのは、もう、なんや、呼吸や。呼吸レベルでやれや!二酸化炭素吐くのと同じくらいナチュラルに褒め言葉言えや!ええか?今日の課題は『人の良いところを見つけて褒めるや』!分かったか!
すごい勢いで褒める事の重要性を書いていますが、本当にその通りで人を褒める事は「潤滑油」になります。人間関係を円滑にしたければ褒める事が一番簡単で有効な手段です。
「ナチュラルに褒め言葉言え」
は簡単ではありませんが、実感として1日1褒め出来るだけでも全然違います。
それもすごい褒め方なんて必要なくて、軽い褒め言葉で十分です。
僕の褒めるときのオススメとしては
仕事の内容を褒めるです。
仕事において全く頑張っていない人なんていません。
ちょっと良い仕事振りをしている人がいればそれを見つけて褒めてみましょう。
仕事の出来る人ほど褒めやすいです!
1日1褒めを頑張ってみましょう!
③メジャーどころを抑える
話題の提供をする時は多くの人が知っているメジャーどころを提示すると良いです!
例)ドラゴンボール
「(何か間違えた時)ヤバい。俺の○○力が無さ過ぎる…。ヤムチャレベルだ」
例)アメトーク(出川さん)
「いいか!!!絶対に…押すなよ!」
例)アンジャッシュ渡部さん
「まるで渡部さんのように美味しいお店に詳しいですね!」
誰もが知ってる話題作や人気芸人さんの真似や例えトークをすると伝わりやすく、笑いも取りやすくなります。
マンガで言えば「ハンターハンター」や「ワンピース」
テレビならば「しゃべくり7」や「月曜から夜更かし」など、メジャーものをしっかりと抑えておくとコミュニケーションが取りやすくなります!
こんな感じですね!
ようは相手にちゃんと興味を持って、良いところを褒めて、しっかりトークしましょう!!ってことです。普通のことではあるんですけど、意外と出来ないんですよね…。ちゃんと仲良くしたい相手にはちゃんとやっていきたいですね!
おわり