【体験談】22歳ワイ「仕事が出来なくて辛い」→27歳ワイ「5年くらい働けば出来るようになるよ」
どうも会社員ブロガーのキョウです。
「仕事が出来なすぎて辛い」
「毎日先輩にもお客さんにも迷惑を掛けている」
「頑張って続ければ自分でも仕事が出来るようになるだろうか」
この記事はそんな悩みを持っている人に向けて書いています!
実は上記の悩みは私自身が22〜24歳頃に強く抱いていた悩みでした。当時は仕事でへまばかりして怒られてばかり。
「先輩にもお客様にも迷惑を掛ける」「自分のせいでクレームが起きて、先輩がクレーム対応をしている」
そんな状態のため、何度も仕事を辞めようと思ってました
しかし、転職活動で上手くいく勇気も無く、結局ズルズルと今の会社に残っていた結果、それなりに戦力になれました。
お給料で言えば、3年で「時給850円のアルバイト」→「月給23万の正社員」になる事が出来ました。
本記事では私の体験談を元に「5年くらい働けば出来るようになる」事をお話しようと思います。
(この記事は私が23歳の時に書いた記事を27歳になってから書き直しています)
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- あまりにも仕事が出来なかった新人時代
- そんな私でも部下を持つ立場まで成長
- 10000時間取り組めば誰でも100人に一人の逸材になれる
- 仕事をしながら読書をするとより成長が早くなります
- 何年経っても出来ない人は仕事を本気でやっていない
- おわり
あまりにも仕事が出来なかった新人時代
私は2013年に新卒として正社員になれませんでした。
関連記事→就職活動で全く上手く行かなかった話【ただ頑張っても良い結果は出ない】 - ログキョウ
そのため、キャリアの第一歩はアルバイトから始まりました。
冒頭でも書いたように本当に仕事が出来なかった。
報連相が出来ない、電話対応が出来ない。
緊張のあまりお客様の仰っている事が全く理解出来なかったり、
トンチンカンな事を言ってしまい
お客様を怒らせるクレームメーカー
先輩や上司に助けてもらう。
何度もミスをして「仕事が出来ない自分」が本当に辛かった。先輩にもお客様にも何度も謝って、仕事の勉強を仕事が終わってから一生懸命やっていました。その成果もあり、少しずつ仕事を覚えていきます。
仕事の専門知識を頭に入れる事は苦手では無かったのですが、重大な欠陥がありました。
もともとコミュ症だった=トーク力が弱い
私はかなりのコミュ症でして、「テンパリ癖」がかなりあります。
ちょっと追い込まれるとすぐにテンパってしまい、冷静な処理を出来なくなります。
また滑舌もかなり悪くて、自分が伝えたい事がなかなか上手く伝えられず、滑舌の悪さが「テンパリ」を作っている要因にもなっていました。
関連記事→【滑舌改善】1日10〜15分の反復練習で滑舌を良くするトレーニング方法 - ログキョウ
トーク力も弱く(トーク力とは相手に伝えたい事を伝える力とこの記事では定義します)せっかく勉強した知識を活かす事が出来ません。
ペーパーテストではなんとか解けても実践になると全然出来ませんでした。
読書をしていなかった
また、新人時代に仕事が出来なかった要因として「読書が苦手」な事もあげられます。
会社から与えられた資料で勉強するのも当然悪くありませんが、自分に合わない資料を使っていた場合は苦しむ事になります。
一方で本はたくさんあるため自分にあった本を選べます。
特にマンガ版のビジネス本はとっても理解しやすいのでオススメで、漫画本のおかげで私は読書のハードルが大きく下がりました。
そんな私でも部下を持つ立場まで成長
そんな私でも3年経つと昇進試験に合格して月給23万になります。(当時の上司にはとても感謝しています)
数値を伸ばすやり方も徐々に身に付き、クレーム対応にも負けじと取り組めています。
お客様対応は人並みに出来るようになりましたし
今の自分は「会社を支えている一人の正社員だ」という自負があります。
もっと言うと、27歳になってから「読書」に力を入れ始めていて、より成長が加速しているように思います。
10000時間取り組めば誰でも100人に一人の逸材になれる
私の体験談だけでなく一般論に当てはめても「5年働けば仕事は出来るようになる」は正しいと思っています。
というのも10000時間取り組めば誰でも「100人に1人の逸材」になれると言われているからです。
1つのことに1万時間取り組めば誰でも100人に1人の逸材になれる。1万時間というのは1日6時間やったと考えて5年。5年間一つの仕事に集中してやれば、その分野に長けた人材になれる
堀江貴文さんの『多動力』より引用
※「多動力」はマンガ版もありますが、原作でも十分読みやすいです!
だから一般論に当てはめても5年やれば必ず仕事が出来るようになります。
仕事をしながら読書をするとより成長が早くなります
私は今、月に10冊の読書をする事を目標にしています。
22歳の時、「読書が大事だ」「読書は自己投資のためのコスパが最高に良い」と言われても私は全くピンと来なかった。
今でも相手を納得させる説明は出来ませんが、「読書が大事」というのは分かった気がします。
ただし、出来るだけ自分の仕事に関連する本を読まないと難しいように思います。例えばですが、
①自分が現在抱えている悩みを解決する本
22歳の自分に送るなら僕はこの本を送ります
読書が苦手な人でも読める優しい仕事の本です。
仕事で悩んでいる人は是非読んで、実践してほしい!
②自分が勉強したい分野のノウハウが詰まっている本
③読み物として面白い本(小説とか)
これはなんでもOK!!教養が身に付きます。
何年経っても出来ない人は仕事を本気でやっていない
ただし何年経っても全然仕事が出来ない人はたくさんいます。
そういう人は恐らく、仕事に本気で取り組んでいません。
私の目から見た判断にはなりますが、明らかにやる気が無いのは伝わりますし、サボっている姿もよくみます。
自分を伸ばす努力をしているのかどうかもわかりません。
「今ここ」でやっている仕事を全力で取り組めないのに、「仕事が出来ない」と嘆いているのであれば私は転職した方が良いと思います。
おわり
こんな感じです
今仕事が出来なくて絶望している人は多いと思います。
ですが、3年・5年と働けば必ず第一線で働けれる人材になれます!
しかし、1年くらい続けてもやっぱり無理だと思うなら転職するのもアリです。
まだまだブラック企業と言われている会社はたくさんありますし、今は転職する人も多い。
今、全力で頑張ってみてもダメなら転職も視野に入れてください。
おわり!!