ログキョウ

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お酒大好きな人が「禁酒・節酒」する4つの方法【コツは無理なく減らす事】

どうも会社員ブロガーのキョウ(@kiku9113)です。

 

「お酒飲み過ぎ…やめたいけどやめれない」

「いきなり禁酒は無理だけど節酒したいな…」

 

そんな人に向けてこの記事は書いています!

 

あなたはお酒は飲みますか?

僕は飲みますし、大好きです。

 

多い時は毎日飲んでいました。キッカケは酒好きな先輩が転勤してきてよく一緒に飲みにいくようになり、だんだんハマってきた(依存してきた?)という感じです。

誘われなくても自宅で一人晩酌する事も増えていきました。

 

お酒はとっても美味しいし、酒の席は楽しいもの。

 

ですがご存知のように飲み過ぎは健康に悪影響です。

適量ならむしろ健康ですが、お酒の飲みすぎは

・二日酔い

・胃もたれ

・食欲不振

・太る

・脳の萎縮

 

など悪影響があります。

 

上司で休肝日が1年通して全くないという人がいます。

なんと健康診断の前日すら飲むという…「ちょっとなら大丈夫」って言って。

そこまで行くとクレイジーです。

 

という訳で、酒は控えた方が良いんだろうけど「なかなか辞められない」「減らせない」「つい飲んでしまう」

 

そういう方に向けて書いています。

 

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もくじ

 

【コツ】無理のない目標を建てよう

毎日飲んでいる人がいきなり「完 全 禁 酒 だ!!」なんて目標は無理です!

断言しますが100%失敗します。

 

なので少しずつ飲む量や頻度を減らす事が大事です。

 

「毎日飲んでいる人」→「週1日の休肝日を作る」

「週6で飲む人」→「週5に減らす」

「週5で飲む人」→「週3に減らす」

 

こんな感じで無理のない目標から始めましょう。

毎日飲む人が週1の休肝日を作れるだけで大した進歩です。

 

目標達成した時は自信もって良いですし、その習慣が続けば「週1休肝日が」普通になります。

また、飲み過ぎは「身体習慣」に分類されており、身体週間は3ヶ月で直せる習慣と言われております。

なので3ヶ月間「週1休肝日」が続けば目標達成と思ってください。

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習慣になったら次のステップに進む…という感じで少しずつ減らしていきましょう。

 

ちなみに今の僕の段階は「週4飲酒」という段階にいます。毎日飲んでいた時と比べれば大きな進歩です。

 

今は「週2飲酒」に引き下げるべく頑張っているところです。

また、僕は完全に禁酒するつもりはありません。

 

理由はお酒が大好きで趣味の1つだからです。

自分を節制して完全に禁酒しても楽しみがなくなるだけです。人生の楽しさを維持し、お酒と上手く付き合うために「週2飲酒」がベストだと、そう思っています。

 

 

お酒を辞める事でたくさんのメリットがあると知る

そんなもん知ってるわ!!と言われそうですが、あえて書いていきます。

・出費が減り貯金が増える

・じぶんのやりたい事をする時間が増える

・翌日の二日酔いがなくなる

・健康寿命が伸びる

・ストレスが減る

 

簡単に挙げるとこういう事です。

多くの人が知っている内容ばかりかと思います!ストレスに関しては確かに一時的に飲酒で緩和されますが長い目で見ると確実に逆効果です。

 

「仕事のストレス→飲酒→一時的なストレス発散→翌日の身体の負担増→ストレス」という風にストレスが増えてしまうので辞めましょう。

 

健康寿命に関してはカーブと言われています。

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(第1条)談笑し 楽しく飲むのが基本です −公益社団法人アルコール健康医学協会−より引用

 

少ない飲酒の量であれば死亡率を下げることが最近の研究で分かっていますが、当然量が多すぎると死亡率は上がっています。

多分少ない飲酒量の人は私の記事を読んでいないと思うので、飲酒量が多い人が想定読者です。

頑張ってJカーブの下のところ(死亡率が低いところ)まで飲酒量を減らせるようにしましょう!

 

お酒の適量とは…?

お酒の適量ってどれくらいでしょうね?

調べてみるとやっぱり体質により個人差はあるようで、「ほろ酔いまで」「週2日以上の休肝日」が適量のようです。

具体的な量で説明すると、1日に純アルコール20g程度だそうです。20gとはビールで言えば500ml。日本酒で言えば1合の量です。

 

参考記事→適正飲酒のすすめ | 知っておこう!上手な飲み方、付き合い方 | サッポロビール

 

あくまでも目安ですけど程々にしましょうね。

他にやりたい事があるなら飲まないのが一番良いです。

 

 

 

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 禁酒・節酒する具体的な方法

ここから飲酒の頻度を減らす為の具体的な方法を書いていきます。

 

①仕事が終わったら直帰する

 

飲みたくなる多くの状況は

「仕事終わった!疲れた!くうう仕事終わりの酒は美味い!」というプラスパターンか

「仕事終わった…。くそ。あいつむかつくわ…!飲むか!」というマイナスパターンが多いと思います。

 

また街中、特に駅前には居酒屋が非常に多く「飲みに行きたい」という誘惑が溢れています。

従って、仕事が終わった後は自宅に直帰するのが一番です。

 

これにより「外飲み」という出費の大半は防げます。

後は職場の人から誘われるパターンが多いと思いますが、そこは上手く断りましょう。

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断れないときは仕方ないので付き合いで飲みに行きましょう!!

 

後は家に帰った後の酒の誘惑です。

家族と一緒に住んでいる方は家族に「酒の頻度を減らしたい」と公言する事が効果的です

 

他の方法は以下に記載します。

 

 

 

②別の趣味を始める

お酒以外の趣味を持つ事が非常に効果的です。

お酒を飲むメリットの一つにストレス発散があります。ではストレスをお酒以外の方法で発散すれば良いのではないか、という理論です。

 

僕の場合はジムに通い始めてからは飲酒ペースは減りました。

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ジムに限らず15分程度ランニングするのも効果的ですね。

 

また、ジムで運動しなくてもジムのサウナだけ利用する日を作ったりしています。全身から汗が吹き出る感じは気持ち良いし、サウナのリラックス効果はストレス発散にも効果的です。

運動する事がダルい日はオススメ。

 

他にも読書がお手軽でオススメ。

難しい本だと読むの辞めて「酒飲もう」ってなるので、オススメは「マンガ」か「小説」です。没頭出来る本なら何でも良いです。

小説なら図書館でも借りる事が出来るので、それなら無料ですね。マンガは今ならTSUTAYAやゲオのマンガレンタルが良い。

他にもオススメ趣味はブログにまとめています。

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ですが、お勧めしないのは「映画」や「スポーツ観戦」「ソーシャルゲーム」です。

全部「お酒を飲みながら出来る」からです。

 

それでも意味がありません。それ一つで没頭出来る趣味にしましょう。

 

③自宅にお酒を常備しない

自宅にお酒を常備している人、危険です。とても軽い気持ちでお酒を飲む事が出来てしまいます。

 

自宅にないだけで踏みとどまる事が出来るシーンがたくさんあります。

例えば「自宅に直帰してご飯食べたけど、なんかもの足りない…。でももう10時か買いに行くのもダルいな…。」

というシーンです。

 

コンビニまで買いに行くダルさが飲酒にストップをかけます。

 

「結局コンビニまで買いに行ってしまう」という意見はよく聞くのですが、それでも自宅に常備しているのとは飲酒の手軽さが雲泥の差。

 

 

④ビールの代わりに炭酸水を飲む

自宅に酒を常備しない代わりに炭酸水を常備しましょう。毎日飲んでいる人に多いのですが、「惰性で飲んでいませんか?」

もう飲むのが習慣になっていて「家に帰ったらとりあえず一缶開けようか」という人は多いです。

 

でも、飲んでから「あまり美味しくはないな」という気がしませんか?

 

もしそういう感じがするならあなたは「惰性で飲んでます」

そういう感じなら、炭酸水を飲むとそれで酒を飲みたい欲は一時的に飛びます。

 

 

 

特にウィルキンソンの炭酸水は炭酸が強くてのどごしがビールに近い感覚ですので、満足感がビールに近いです。炭酸水を飲んでビールを飲みたい欲求を誤摩化す事が出来てそのままやり過ごせます。 

騙されたと思ってやってみてください!

 

 

まとめ

以上お酒大好きな人が「禁酒・節酒」するコツでした!

 

まとめると

①無理のない目標を建てる

②仕事が終わったら直帰する

③別の趣味を始める

④自宅にお酒を常備しない

⑤ビールの代わりに炭酸水を飲む

 

是非自分が取り入れられそうな所から始めて見てください!!

 

おわり!