ログキョウ

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友達や同僚とカラオケに行くのが恥ずかしい。そんな人に送る5つの改善策

どうも会社員ブロガーのキョウです。

 

「カラオケが嫌い…泣」

「上手に歌えないから友達と一緒にカラオケに行きたくない」

「音痴だから人前で歌うのが恥ずかしい」

 

 

そんな人に向けてこの記事を書いています。

 

この記事を書いている私は中学生の時に友達に誘われて初めてカラオケに行きましたが、

音痴で死ぬほど恥ずかしい思いをしました。

 

高校・大学でもカラオケのお誘いはあり、どうしても断る事が出来ず仕方なく行きますが極力歌わないようにしていました。

 

しかし、

「一人一曲は歌うルール」

「順番で歌うルール」

が横行しており逃げる事が出来ません。

 

観念して歌いますがやっぱり音痴なので恥ずかしい思いをします…。

 

あまりにも音痴のため、友達と二人で昼からカラオケボックスに閉じこもりひたすら練習をする高校時代。

大学生になってからは一人でカラオケ、いわゆる「ヒトカラ」に行き練習を繰り返しました。

 

そして、社会人になった今。時々カラオケに行く事になります。でもやっぱりヘタクソで点数採点をすると他の人よりも5〜10点くらい低い点数しか取れません。(カラオケ機材によって点数は大きく上下します。)

 

しかし、「学生時代の私」と「今の私」を比べるとカラオケのレベルは段違いに上達しました。そして、昔は死ぬほど恥ずかしいと思っていたカラオケは今では堂々と楽しく歌う事が出来るようになっています。

 

 

そんな私だから書ける、友人や同僚とカラオケに行く事が恥ずかしい人の改善策を本記事でまとめます。

 

   

 

下のもくじから使えそうなところを読みつまんでも差し支えありません。

 

 

①「音痴だけど行っても大丈夫?」と先にカミングアウト

「わたしは音痴」

歌が上手い友人にこの手の相談をした時に一番多いアドバイスが「周りの目を気にしない事」「とにかく楽しめばいいんだ」との事。

 

いやそれが出来ねーから困ってんだわ

 

そりゃ歌が上手い人はいいよ?

自分が大好きな歌を、歌手のように熱唱して「どやぁぁぁ!!!俺歌うまいやろぉぉぉ!!」って堂々と出来るから。

 

でも音痴な人は自分で音がズレているのに気づいているんです。バッターが空振りしたのが分かるように音がズレているは自分で分かるんです。

 

そんな空振りしまくっている状態で「周りの目を気にせずに楽しめ!!」ってなかなか出来ません。

ある程度の場数を踏めば、音痴でも楽しみ方は分かってきますがこの記事を読んでくれているあなたはそういう答えが欲しいんじゃない。

 

なので私が送る最初のアドバイスは「音痴だけど許してね」と先にカミングアウトする事です。

 

誘われた時点でこの一言を言えれば相手の期待値は一気に下がりますし、あなたが自分に与えるプレッシャーも下がります。

一緒に来ている友人次第ですが、良いヤツなら音痴でも楽しめるように振る舞ってくれるかもしれません(私の友人はそうしてくれました。感謝しています。)

 

歌った直後に恥ずかしい思いをするよりも、最初に「音痴だけど行っても大丈夫?」とカミングアウトした方が恥ずかしさのレベルはかなり下がります。

 

 

②声が低くてゆっくりな曲を選ぶ

選曲がかなり重要です!

私は本当は「ラルク(LArc-en-Ciel)」とか「ラッド(RADWIMPS)」とか歌いたいんです。

 

でも早くて高い曲を選ぶと音痴は死にます。

 

どうしても歌いたいときは仲が良いメンバーの時にしましょう。

 

基本的には声が低くてゆっくりな曲がオススメです。

男性で言えば福山雅治さん、SMAPなどは非常に歌いやすくてオススメです。

女性で言えばaikoさん、中島美嘉さんなど。

 

なお私の別記事にて男性のみではありますが、歌いやすい曲をまとめております。

難易度順に分けており、まずは★☆☆の曲から選ぶと良いかと思います。

関連記事→声が低い人がカラオケで歌いやすい曲まとめ【男性用】随時更新 - ログキョウ

 

③誰かと一緒に歌ってもらいその場を凌ぐ

音痴がカラオケを楽しむための「手段は誰かと一緒に歌う」事です。

 

音痴の人でも、歌が上手い人に引っ張ってもらえれば楽しく歌う事ができます。曲は何でも良いのですが「コブクロ」や「EXILE」ならもともと二人で歌っているので一緒に歌うのは自然に誘う事が出来ます。

 

あらかじめ「①自分が音痴である事をカミングアウト」しておけば受け入れてもらえる可能性はグッと上がりますよ。

 

私の友人は頼まなくても一緒に歌ってくれます。学生時代はいつも大合唱しているようなカラオケで音痴の私でも楽しかったです。

 

 

 

 

④自分の持ち歌をひたすら練習する

 

音痴の人が一生懸命練習をしても歌の才能がある人のレベルに達する事はありません。ボイストレーニングの学校に通ってプロに教わればまた話は別かもしれませんが、個人の努力では無理です。

 

しかし、「普通レベル」に達する事は難しくありません。高校時代、私と一緒にカラオケの練習をしていた音痴仲間はすぐに上達して高校卒業時にはずいぶん上達しましたし、私でも今は人前で堂々と歌う事が出来るレベルです。(下手である事は変わらない)

 

その為にはひたすら練習です。

練習と言うと「大変そう」というネガティブなイメージを持つかもしれませんが、風呂場で好きな歌を歌う程度の練習でOKです。

 

「好きな曲を歌う」という事が大事で、低くてゆっくりな歌は歌いやすいけど自分が好きな曲の方が楽しいです。

カラオケはもともと楽しむ場所なんだから自分の好きな歌を練習しましょう。

 

何回も繰り返せば必ず上達します。(普通レベルまでは)

 

⑤腹式呼吸を会得する

 

練習をする際に必ず重視してほしいテクニックが一つだけあります。

それは腹式呼吸です

 

腹式呼吸が出来るだけで大きな声が出やすくなり声は通ります。声が大きい方が音域(高い声、低い声)のコントロールもしやすくなり、歌は上達します。

 

ちなみに腹式呼吸は仕事で「プレゼン、営業、接客」など人に何かを伝える時に私は必ず実践しているテクニックでカラオケ意外でも役に立ちまくっています。

 

是非練習してみてください。

 

私がやった練習は椅子に座って「鼻から大きく息を吸い、口から吐きます」。息を吸う時にお腹を膨らませる意識。これがポイントです。

 

参考記事→腹式呼吸のやり方

 

 

まとめ

以上です。

 

友人や同僚とカラオケに行くのが恥ずかしい人は

①「音痴だけど行っても大丈夫?」とカミングアウト

②声が低くてゆっくりな曲を選ぶ

③誰かを一緒に歌いその場を凌ぐ

④自分の持ち歌をひたすら練習する

⑤腹式呼吸を会得する

 

という事を試して下さい^^

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。